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2023年3月31日 (金)

変わり種各種 (-◎_◎-) 2023/03/31

シャガ
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中国原産のアヤメの仲間では今頃から咲く小さなアヤメ。
基本三倍体なので種は出来ないので栄養繁殖で増える。
(中国には二倍体のものも有ると記述あり)
人手の入っていない様な自然度の高い所でもシャガがあると言う事は昔人手が入ったと言う事になる。

シロバナタンポポ
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西日本から広がっている国内外来種。
関西の一部の人は関東のタンポポを見て黄色いのでビックリするらしい。

ヒメウズ
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キンポウゲ科のオダマキの仲間
昔長野県から転勤でこちらに来た人に距の無いオダマキ?と驚かれたことがある。
花は小さく5~6mm程。

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2023年3月30日 (木)

スミレ (* ̄□ ̄) 2023/03/30

スミレ
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先頭に◎◎が付かないただの「スミレ」
学名にはスミレ・マンジュリカというのが付くので
スミレの他の仲間と区別するときは「マンジュリカ」という時が多い。
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近所では平潟湾沿いの道路の歩道との隙間から顔を出している事が多い。

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中心部の左右の花弁によく見ると毛が生えている。
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普通のスミレは花の中心部が白っぽいのだがこいつは白っぽくないので箱根の明神ヶ岳で見つかった「ミョウジンスミレ」と呼ばれる仲間なのかもしれない。

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2023年3月29日 (水)

新芽 (* ̄∇ ̄*) 2023/03/29

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新芽が色々蠢きだした。

花粉症の方には申し訳ないがやっぱり春は良いわい。

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2023年3月28日 (火)

アケビ (^^)/~ 2023/03/28

花が薄いピンクなのがアケビ
葉は5枚
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花が赤黒いのはミツバアケビ
アケビと違って葉は3枚
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この桑の実のようなのが雄花。

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こっちは雌花                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

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2023年3月27日 (月)

ヨゴレネコノメ ▼-ω-▼ 2023/03/27

ヨゴレネコノメ(3月11日から19日に撮影)
ユキノシタの仲間
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この時期だけ葉などが緑ではなく赤紫ぽくなり中心部の花の周りがクリーム色になる。
蕊は赤、葉が緑のままで蕊が黄色いとイワボタンとなる。
 
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湿気の多い所に生息。

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2023年3月26日 (日)

ニリンソウ ≧◎э◎≦ 2023/03/26

ニリンソウ
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花弁の数が5枚だったり6枚だったり7枚だったり・・・・・

此方は毎年ニリンソウと間違えて食べて痛い目に遭う人の居る
トリカブトの新芽
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まー似ていると言えば似ているけどね~~~~
ニリンソウとゲンノショウコなどフウロの仲間
そしてトリカブト。
見慣れているので間違えないけど。(*_ _)人 合掌

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2023年3月25日 (土)

スミレたち ▽-ω-▽ 2023/03/25

今日は一日雨でベランダを見ると・・・・
鉢植えに
アリアケスミレ(細い葉はアマナとムスカリ)
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2年前に鉢に撒いたマルバスミレ
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商店街のアスファルトの隙間から
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ヒメスミレ
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とその葉の形
シロバナマンテマとアカカタバミに囲まれて。

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2023年3月24日 (金)

コスミレ ▼-ω-▼ 2023/03/24

コスミレ

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近所で見かけるのは・・・その他に
スミレ・タチツボスミレ・アリアケスミレ・マルバスミレ
ヒメスミレといったあたりかな。

スミレの仲間も1週間ぐらい早いように感じる。
裏高尾のヒナスミレが観たいが混んでいるんだろうな。

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2023年3月23日 (木)

スズメノエンドウ (-◎_◎-) 2023/03/23

スズメノエンドウ
 
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ピンクがカラスノエンドウでその脇の小さい白がスズメノエンドウ。
 
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最後の画像がスズメノエンドウの拡大版。
やっぱりマメ科の顔だね。(-◎_◎-)
ただ今、近所の荒れ地で絶賛繁殖中。

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2023年3月22日 (水)

アリアケスミレ (^^)/~ 2023/03/22

アリアケスミレ
田圃の畔などに見られる花だが近所では普通に道路の脇に
うちの近所では概ね真っ白な奴
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と濃い紫の筋の入った奴
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の2種が見られる。
 
例年だとベランダの鉢植えにも出てくるのだが昨年の夏の暑さでチョットやられたのか今年は出が悪い。

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2023年3月21日 (火)

苔 (*^.^*) 2023/03/21

ノミハニワゴケ??の子実体?
 
公園の樹を伐採した後の切り株に近所では時々見かける苔の繁殖期の胞子を飛ばす子実体?というのか・・・・
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On202303192
 
On202303193
なかなか面白い状態の写真を撮ってきました。
(´o`)ハア~~

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2023年3月20日 (月)

アミガサタケ ψ(`∇´)ψ 2023/03/20

今日はイヌザクラの開花状況を見ようと出掛けたが残念ながらこちらはまだまだだった。

替りにウラシマソウの写真を撮ろうとしてアミガサタケを見る事に。
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ウラシマソウの手前にヒョッコリ顔を出したアミガサタケ。

その後周りを探したら10本以上のアミガサタケが・・・・

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ただし、トガリアミガサタケかもしれない。

アミガサタケ
食べられる毒キノコ ψ(`∇´)ψ 高級食材
以前我がアパート敷地内でも見かけたアミガサタケ
ヨーロッパでは高級食材だが実はかなり強い毒性を持つ。
毒の成分は87度ほどで揮発するのでチャンと熱を通すと食べられる。でも毒成分が揮発性なので湯気を吸いこまないようにしないとOUTの事があるそうだ。
フグを食べる日本人。毒キノコを食べるヨーロッパ人。
アミガサタケは山奥より公園や住宅街で見つかる方が多いという話もある。

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2023年3月19日 (日)

カイコバイモ ≧◎э◎≦ 2023/03/19

カイコバイモ
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花径15mm位の上を向かない下向きの花。
 
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高さは10cm位かな。
本来はこの地に自生していたらしいが公園として改修されたときに移されたらしきことをネットに書かれていた。
σ(^^;)の目では畳4畳くらいの場所に5株くらいが。
同じ仲間のコシノコバイモという奴は新潟県ではカタクリとほぼ同時期に咲く。

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2023年3月18日 (土)

トサミズキ (-◎_◎-) 2023/03/18

トサミズキ
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公園などに良く植えられている植えて数年の桜くらいの低い樹木
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花は見ての通りの薄い黄色に赤い蕊
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これも今頃の時期には欠かせない春を感じさせる植物です。
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しかし、今日は寒いね。(´o`)ハア~~

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2023年3月17日 (金)

フデリンドウ (* ̄∇ ̄*) 2023/03/17

フデリンドウとビロードツリアブ
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フデリンドウに初めて出会たのは谷川岳のロープウェイの登り口から湯檜曽川沿いだったか。
花径15mm程の小さな竜胆を見た時は人の少ない山は良いな~~~と思ったものだ。
まさか近所の埋め立てで出来た海岸に見られるとは思わなかった。
まーその後、自生のフデリンドウもあることも分かったのだが。
花で蜜を吸っているのはこの時期に姿を現すビロードツリアブ君
血を吸ったり刺したりしないから (* ̄∇ ̄*)可愛い奴よ
 
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フデリンドウの大きさは写真のドングリと比べられるくらい。
 
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フデリンドウの「フデ」筆とは右の蕾の形から。

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2023年3月16日 (木)

アズマイチゲ (* ̄∇ ̄*) 2023/03/16

昨日カタクリの花を見に行った公園の片隅でひっそりとアズマイチゲが咲いていました。

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植栽だと思いますがそれでも10年以上見ていなかったので・・

可憐な花に癒されました。

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2023年3月15日 (水)

カタクリ (^^)/~ 2023/03/15

カタクリ
10年以上ぶりにカタクリを見に出かけた。
と言ってもレンタカーで2時間ほどの場所。
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新潟の自生物とは一回り小さいが。
 
何気なく「カタクリ 2023」で検索を掛けたら以前見に行っていた場所が先週から咲き始めていたのでレンタカーの予約が取れたらとネットで調べてみたら何とかなったので・・・レッツゴー
開花情報後5日目だったので早すぎたかなと思っていたが来週の天気予報が今一つだったので
 
まずは納得できる開花状態だった。
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(^^)/~

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2023年3月14日 (火)

モミジイチゴ (^◇^;) 2023/03/14

σ(^^;)の春にはモミジイチゴが必要です。
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この下向きの人見知りな花が春を感じさせます。
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2023年3月13日 (月)

ルリタテハ (*^.^*) 2023/03/13

ルリタテハ
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撮影台のように公園のコンクリート製の机の上に
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じっくり撮らせてもらった
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横からの姿も
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ルリタテハは成虫越冬で、近所では、ほぼアズマヒキガエルの繁殖期に合わせて活動を始める。
動植物は人間とは違う感覚器官があるのかアズマヒキガエルが繁殖期に入るとほぼ同時にルリタテハが出始める。人間は視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の五感で情報を得るが動植物が他の感覚器官をもっていても理解できないだろう。
目の見えない人には光をイメージできないだろうし。
人間以外に、そのような感覚が複数あってもおかしくない気がする。
だから人間と違う季節感が有って繁殖期を合わせたり関連のある他の種とのタイミングも合うのかもしれない。

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2023年3月12日 (日)

ツクシ(土筆) ≧◎э◎≦ 2023/03/12

もう土筆がどんどん出ているよ。

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今年の春は超特急

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2023年3月11日 (土)

2023年蛙合戦 (ΦωΦ) 2023/03/11

まずは東日本大震災に対して (*_ _)人 合掌

今シーズンのアズマヒキガエルの蛙合戦が小規模ながら始まりました。

様子見の蛙君
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その後方では怪しい動きが
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後ろからそーっと忍び寄るオス蛙
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左下にはそれをのんびり眺める別個体

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明日あたりから何十匹もがこの池でギャーギャー喚きながら生存競争が始まるのだろう。

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2023年3月10日 (金)

ウグイスカグラ (* ̄∇ ̄*) 2023/03/10

ウグイスカグラ

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「カズラ」ではなく「カグラ」
カズラというのは蔓性の植物に使う。
なのに分類はスイカズラ科
スイカズラは確かに蔓性だね。
スイカズラの仲間なら花はツインで実が2つが一つになっていそうなものだけど・・・
花でツインのような所も見かけるが???

カグラは「神楽」から来ているらしいが説明を見ても語源が良く判らん。
花径は1cmくらいか

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2023年3月 9日 (木)

クビキリギス? (* ̄□ ̄) 2023/03/09

たぶん、「クビキリギス」という奴だと思う。
20230302_20230309170401
逆さにスチール製物置に掴まっていた。
 
判りやすいように90度回転させてみた。
20230302
 
語源は噛みつかれた時に無理に引っ張ると首ちょんぱで千切れるらしい。
って人に噛みつくのかよ~~~(_△_;)
しかし、凄い名前だね~~~

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2023年3月 8日 (水)

春よ~~~ (* ̄∇ ̄*) 2023/03/08

春を告げる植物が次から次へと目に入って来る。
 
◎キブシ
野山に咲く天然の簪(かんざし)
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◎ニワトコ
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あと2~3日で新芽がクリオネのような姿に見える。
 
◎ミツマタ
和紙の原料で有名
秋には蕾が出来てそのまま冬を越して桜の開花時期の直前に突然花が開きだす。
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2023年3月 7日 (火)

サンシュユ (^^)/~ 2023/03/07

サンシュユ(山茱萸)
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いや~~~春ですね~~~~
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秋にはグミに似た実がなる。
甘いが渋みが強く生食には向かない。
主に漢方薬や果実酒にして使うらしい。
この山茱萸やヒュウガミズキが咲き出すと如何にも春という感じがする。
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2023年3月 6日 (月)

ハクモクレン ▽-ω-▽ 2023/03/06

今日は確か啓蟄、冬明けで虫が外に顔を出す日。
近所のハクモクレンは毎年3月の第1週の前後3週間ぐらいに見られる。
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聞いた話ではシモクレン(紫木蓮)の方が原種?だとか。
 
青空と木蓮は良く似合う気がする。
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(´o`)ハア~~

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2023年3月 5日 (日)

ホトケノザ (* ̄∇ ̄*) 2023/03/05

春を感じさせる雑草の一つだね。
ホトケノザ
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冬でも見られるけどその時は1株だけとかが多い。

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この花の形を見ると昔(60年くらい前)学校の校門の所に植えてあった真っ赤なサルビアの花を摘まんで根元を吸うと甘い蜜が出て来て好きだったな。

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何処にでも生えているけど日当たりのいい田畑の土手などに咲いている物はいかにも春を楽しんでいるように見える気がする。
(´o`)ハア~~

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2023年3月 4日 (土)

キクザキイチゲ ▽-ω-▽ 2023/03/04

キクザキイチゲ
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家からバイクで30分くらいの公園。
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近所では自生している処は無いのでこれは植栽だろうと思う。
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キンポウゲ科なので花弁に見えるのは萼片で花弁は無いらしい。
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アップにした一枚
202303044
蕊?の上に花弁状の2段目が有るので蕊が花弁化しているような・・・

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2023年3月 3日 (金)

オニシバリ ψ(`∇´)ψ 2023/03/03

オニシバリの花
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公園などに良く植えられている沈丁花の仲間。
この仲間は日本海側などにナニワズというもっと花が黄色い奴が有る。
近所の山には幾らでも有るが知らないと花が咲いている事にも気がつかないだろうね。
夏になると真っ赤で美味しそうな実が生るけど毒なので手を出さないように。自然公園などにはドクウツギなど美味しそうな毒の実が有るが大人が判っていても子供は危ない。

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2023年3月 2日 (木)

ショカツサイ (* ̄∇ ̄*) 2023/03/02

ショカツサイ(諸葛孔明の菜の意味)
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まぁー紫色の菜の花といったところか。
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今の時期なら新芽を摘んで湯を潜らせる程度で食べられる。
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茹でるレベルだとクタクタになって美味しくはない。
 
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花は10円玉から100円玉くらいはある。
 
別名:ムラサキハナナ、ハナダイコン、オオアラセイトウなど

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2023年3月 1日 (水)

春来たりなば (´o`)ハア~~ 2023/03/01

春来たりなば・・・・
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毎年我が家のベランダで春を告げるアマナ
 
202303012
金沢文庫に住む友人のNさんから頂いた小指の爪程の球根から
 
202303011
σ(^^;)には梅よりアマナの方が春を感じるかも。

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